慶應義塾大の小論文対策を2024年時事問題で行ってみる

慶應義塾大学の小論文対策として、時事問題の考察は非常に重要です。

 

実際、小論文で高い評価を得るためには、ただ単に知識を羅列するのではなく、その知識をどう生かして考察を深め、論理的に展開できるかが鍵を握ります。

 

その際に「具体例」は欠かせませんが「ニュース」は最適な具体例となるでしょう。

 

ここでは、慶應義塾大学の小論文対策として最新のニュースを選んでみました。

 

慶應義塾大学志望の受験生の皆さんは、是非ともしっかりと、お読み下さいませ。

 

これを実践に落とし込んで成績向上を狙いたい方々、いらっしゃいますよね?

 

そのような方々は、是非とも「鍛錬場」にお問い合わせ下さいね。

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「劇症型溶連菌」すでに去年1年間の患者数の5割超える

2024年3月19日 TBS NEWS DIG Powred by JNN

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1062019

急速に症状が進み、致死率が高い「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」。

 

昨年の患者数は、過去最多の過去最多の941人でした。

 

しかし今年に入ってから3月10日までの約2か月の患者数は、474人です。

 

すでに昨年1年間の患者数の5割超であり、間違いなく昨年を上回るペースです。

 

この「劇症型溶連菌」ですが……

 

初期は発熱等の症状だが、多臓器不全等の急激な症進行が起こり得ます。

 

こうして死亡することもありますし、致死率は3割から7割とも言われています。

 

なお、劇症化するメカニズムは明らかになっていません。

 

この状況、みんな知ってた?

 

この「劇症型溶連菌」の流行…みんな知ってました?

 

3月10日頃より、各社一斉に報道しているようです。

 

 
日本の防疫は大丈夫なのだろうか?

日本の医療、特に防疫に関しては高い評価があります。

しかしながら今回の件、かなり報道が抑えられているような気がします。

実際、北朝鮮の日本との試合拒否理由に挙げられて初めて知った人も多いようですね。

しかも「政府としてコメントすることを控える」とはどういうことなのか?

防疫システム、本当に大丈夫なのか?…と疑いたくなります。

 

新しい報道システムの構築

 

日本人は報道に流されやすいのです。

今回の「劇症型溶連菌」は、コロナウィルスよりも何倍も危険。

また「麻疹(はしか)」や「梅毒」が最近、とても流行が顕著になっている…。

にも関わらず多くの国民は「コロナ」を気にし、その他の感染症はスルーしている。

極論すれば、これは国民を危険な状態で放置していることになります。

なんらかのマスコミへの働きかけが急務です。

ジャーナリズム改善のための黒船効果

日本のジャーナリズムを根本から改善する必要があります。

ジャニー喜多川氏の事件を見てもそうでした。

きっかけはイギリスBBCによるものだったのです。

逆に考えると、海外メディアには対応せざるを得ない。

なんとも情けない話ですが、これが現実です。

黒船効果を狙って、海外メディアニュースを積極的に報道させるのです。

そうして徐々に日本のジャーナリズムそのものを変貌させてゆくのです。

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