関係代名詞の what を使った強調文の話
「whatを用いた強調構文」というフレーズ、聞いたことがありますか?
この一見シンプルな文法の知識があるだけで、英語の読解力が格段に向上します。
この構文を理解することで、英文が持つ強調点を見逃さないからです。
この記事では、その驚くべき効果と具体的な使用例を紹介していきます。
なお、こうした構文を理解することは、MARCHの入試に役立ちます。
英語を読むのがこれまで以上に楽しく、そして効率的になること間違いなしです。
これを実践に落とし込んで成績向上を狙いたい方々、いらっしゃいますよね?
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what を使った強調
関係代名詞の what を使った〈What ~ is [was] A〉という構文で、A の部分に入る語・句・節を強調することができます。
What Mike bought last week was a new car.
マイクが先週買ったのは新しい車だ。
What Jane did yesterday was to play the piano.
ジェーンが昨日したのはピアノを弾くことだった。
What I love is that there is a temple near the station.
私が気に入っているのは駅の近くに寺があることだ。
what とbe動詞を削除すれば分かりやすくなる
例えば以下のような文があったとします。
He demanded that many people deal with him on his term.
彼は多くの人々に自分の条件で取引をするように要求した。
And by his demand taht was what he made them do.
そして彼の要求によって、あれが彼が彼らにさせたのだ??
2番目の文がわかりにくいですよね。
こういうときwhatとwasをとってしまいます。
taht he made them do
↓
he made them do taht
彼は彼らにそうさせた。
↓
彼は多くの人に自分の条件で取引させた。
となるのです。
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この記事に書かれている「相棒」って、実は私のことなんですよね。
川崎一先生、ありがとうございます。
m(v_v)m
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