デカルトの名言

デカルト

これは近代哲学の祖とも言われる「デカルト」が、著書『方法序説』の中で述べた言葉です。

非常によく知られている名言なので、聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。

『どんな難しいことも、すこしずつ分割していけば達成できる』という意味なのでしょう。

 

ピザ

 

例えば大きなピザを食べようとするとき、そのままの大きさで食べる人なんていませんよね。

必ずピザ・カッターで小さくカットし、自分の口のサイズに合わせて食べようとするはずですよね。

そうしないと食べることが出来ないのですからね。

 

実は、勉強する際も似たようなことが言えるのです。

大量のテキスト・・・・

受験生は、学校や学習塾で、非常に大量のテキストをこなすように指示されます。

しかし、受験生だって人間です。1日は24時間しか無いし、睡眠時間も確保しなければなりません。

そうなると物理的な時間の厳しさから、どうしても1冊1冊のテキストへの取り組み方が、とても大雑把になってしまうのです。

「雑な勉強」ほど、質(タチ)の悪いものはありません。いい加減に10冊のテキストに取り組むよりも、1冊のテキストを、しっかりと仕上げることの方が、はるかに重要なことなのです。

テキスト4分割

そこで私からの提案です。

自分が取り組むテキストを、以下のように「4種類」に分割して考え、取り組むようにするのです。

[A]・・・ 理解中心のメインテキスト

[B]・・・ 暗記中心のメインテキスト

[C]・・・ サブテキスト

[D]・・・ 辞書として使うテキスト

こうすれば、「あぁ、全部のテキストを完璧にしなければ❢❢❢」というプレッシャーから解放されます。

具体的に説明します。

例えば「英語」に関して、[A]には、自分自身が最重要と捉えているテキストで、某社の長文読解演習問題集を据えます。

そして[B]には、文法問題集としての「ネクステージ」を据えておきましょう。

[D]は、高校入学の際に学校が指定した「フォレスト」になりますでしょうか。これは受験生の今でもときどき辞書のように確認できる優れたテキストですね。

そして[C]にはそれ以外、やらざるを得ないテキストを据えておきましょう。基本的に徹底的にきちんと読みこなさねばならないテキストは[A]と[B]だけなのですから、大変気楽になったと思います。

注意点

大切な注意点を述べておきます。

あくまでも「英語」とか「数学」という大きなジャンルで考えることが大事です。

ときどき「英文法」「英作文」「英語長文」で、各々、[A]と[B]を定める人がいらっしゃいますが、それでは英語だけでメインテキストが6冊になってしまいます。「日替わり」でも「3日単位」でも結構ですので、その日その日の「テキスト4分割」を意識して下さいね。

 

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