センター試験の社会科選択は学校での文理選択と非常に関係がある(1)

社会科

社会科

そろそろ高校1年生から、高校2年生に上がる時にですね、あるいは高2から高3に上がる時に、学校でですね、社会科を選択しなければならないと。で、どれを選ぶべきかと。まあ理科でも数学もそうなんですが、今日は特に社会科について、お話したいと思います。

相談を受けたんですけれども、要するにですね、日本史、世界史、地理の3つから、2つを選べという風に学校で言われたと。どういう風に選択すればいいかということなんですね。で、当然これはですね、ご本人の、志望大学によって変わってくるんですよ。で、その志望大学が、例えば、私立文系であれば、どうなるのか。国公立ではどうなるのかと、いう話からしてみたいと思いますね。

まず国公立の文系であると。で、国公立の文系で、2次試験に社会があると。2次試験に社会がある国公立の文系、まあ東大と、京大と、一橋くらいしかないんですけど、ちょっと微妙に違うんですよ。東大は、2次試験に社会が二科目あるんですね、で、京大は、二次試験に社会が一科目なんですが、あのセンターでとったものとは違うものを選ばなきゃいけないんですね。だから、実質2科目なんですよ。一橋は、二次試験に社会1科目なんですけど、センターと同じでもかまわない、ま、普通同じにしますよね、そしたら。だから、一橋以外は二科目必要だと、いうことになるわけです。じゃその二科目をどう選ぶかですね。

まあ通常は、日本史と世界史、または、世界史と地理なんですよね。世界史を選ばないなんて言うのは、基本的にあり得ない。日本史と地理という選択肢は極めて少ないです。まあいろんな事情があるのですが、まその事情については詳しくお話しますけれども、つまり、世界史っていうのはですね、まず、地図を見ながら勉強していくんですね。世界史用の地図なんていうのが資料としてあるくらいですから。したがって地理と非常にこう親和性が高い。まあ親和性、なじむ、ということですね。馴染みやすいわけですよ。だから世界史地理というのは、わりかし多いんじゃないかということですね。

じゃあ日本史世界史は?どちらも歴史ですから、流れを勉強するという点で、勉強のやり方というか、考え方が似ているというのがまず第一。第二に、近現代ですね、19世紀20世紀になると、まあ日本史とかぶるところがいっぱい出てくるというところもまあメリットの一つですね。まあ歴史的思考というのは非常に重要で、ですから昔から日本史世界史という選択は、東大受験生の鉄板だったんですけど、まあそういうわけで、日本史世界史っていう選択もあるということです。

で、日本史地理はなぜないのかというと、考え方も違うしかぶるところもないし、まあ日本地理はちょっとかぶりますけど。まあそういう意味ではちょっとね、違うんじゃないかと、いうことですね。だから日本史世界史、または世界史地理というのが普通の考え方です。

(続きます)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です