夏休みの勉強

いよいよ夏休みが始まりましたね。

夏休みの勉強方法で、最も重要なこと、それは一体何なのでしょう?

そのことについて、まず初めにお話いたしましょう。

勉強の「軸」である「理解」と「記憶」

勉強の軸は「理解」と「記憶」の2つになります。

そのどちらに対しても効果的な方法が「音読」でございます。

本日は「音読」について、詳しく話をいたします。

「音読」は「英語」の専売特許ではない

「音読」というと「英語」の勉強法だと思い込んでいる人が、結構、多いようでございます。

しかしながら、それは大変大きな「誤解」というものでございます。

「音読」は「英語」に限った話ではございません。
他の教科・科目においても、充分にその「威力」を発揮できるので、ございます。
前の段落にも書きましたが、「音読」は、勉強の「軸」となり「理解」と「記憶」を力強く促進するものなのです。

「赤ちゃん」の勉強法 ~ 感覚運動期 ~

生まれたばかりの「赤ちゃん」は、当然ですが、この世の中のことを何一つ知りません。
そんな「赤ちゃん」は、本能的に、生きるために、必死になって「勉強」します。
「赤ちゃん」は、いったいどうやって、勉強しているのでしょうか?
それは実際に「赤ちゃん」を見ればわかりますね❢
生まれてすぐには、もちろん話せませんから、いろんなものをキョロキョロと「見る」だけです。
そして、「パパ」「ママ」の話す言葉や自分のまわりのいろんな音声を「聞く」のです。
さらにいろんな音を真似しようと「声」を出します。
私の次男も赤ん坊の頃、私が抱っこしているときに救急車が通ったことがありました。
そのとき次男は「ぽーぴー」って言ったのです(か・・・かわいいっ)。
このように、あらゆる「音」を聞こえたとおりに「声」で再現しようとするのです。
「赤ちゃん」は、このような「見る」「聞く」「声を出す」を、実は必死になって1年近く続けるのです。
スイスの心理学者であるピアジェは、この1年近くの時期のことを「感覚運動期」と名づけました。

「赤ちゃん」から「幼児」へ ~ 前操作期 ~

「赤ちゃん」は「見る」「聞く」「声を出す」を必死になって1年近く続けます。
そうしてようやく「言葉を話す」段階になるのです。
この段階は、ピアジェによって「前操作期」と名付けられる時期であります。
要するに、実際に「操作」をするための「前の段階」ということですね。
この「前操作期」において、「赤ちゃん」は「幼児」に変わります。
「幼児」も「赤ちゃん」と同じように、ともかく周囲の音という音を片っ端から口にします。
「赤ちゃん」と異なる点は、その音の中に「意味を持った音列」=「言葉」の意識が生まれている点です。

おぼえる ⇒ 声を出す ~ これが本能だ ~

さて「赤ちゃん」や「幼児」は、決して「誰かから教わって」声を出しているのではありません。
彼らは本能的に「声を出している」のです。
そうしないと「映像」に結びついた「言葉」や「音」を「理解」できないし「記憶」出来ない、彼らはそのことを「本能的に」知っているのです。だから「声を出す」のです。

「声を出す」「言葉を話す」という行為が、「理解」と「記憶」のための「人間の本能」である、ということなのですね。

私が口を酸っぱくして「声を出しなさい」「音読しなさい」と申し上げているのは、実はそうした「人間としての原点」に立ち返ったやり方が最も効果的であることを知ったからなのでございます。

そして、勉強に応用する方法は・・・

さぁ、それでは勉強に役立つ音読法とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
こちらについては、本編教材「鉄壁の勉強法」にて、詳しくお話しておりますので、どうぞお楽しみに~❢

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です