自由英作文問題頻出テーマ 一覧 英作文 例文の解説

今回は、自由英作文の問題で頻出する、英作文を例文を交えて解説します。

さて自由英作文で、センター試験や、入試でしっかり得点をえるには、どのような点に気をつければよいのか?

英作文の例文を交えて、考察していきます。

英作文・和文英訳、実は狙い目❢

まずセンター試験や本番の入試で、特に英語の試験問題を見てみると、長文読解の対策がやはり一番時間と労力を削られますよね。

そうすると、英作文の対策が後回しになりがちです。
しかし、英作文・話文英訳は、容易に高得点が狙えます。

他の受験生によくあるミスをなくす

試験問題の英作文で大きく減点される要因は、文法ミスや構文ミスです。
最低限、中学生レベルの文法は必要です。

ただし、皆さんが求められている文法力とは口語表現ではありません。

「アカデミックライティング」つまり「公の文」なのです。
ですので、次のところに気をつけながら、見ていってください

文頭の「So…」「And…」「But…」は好ましくない
  • 因果関係を示す場合は「therefore」
  • 累加表現の場合は「Besides」「In addition」
  • 逆接表現は「However」

が用いられます。

Because SV~.はNG

Because SV~ は「副詞節」です。

それだけでピリオドを打ってはいけません。

This is because SV~ にして下さい。

「I think that SV~」「I want to do…」は、好ましくない

公の文では「I think that SV~」と言った表現はでてきません。

「I believe that SV~」や「I suppose that SV~」が自然な表現と云えます。

また、「I want to do…」は幼稚な表現と取られてしまいます。

「I would like to do…」という表現が適切です。

譲歩する

中学生レベルの文を、一気に大人の文に見せる方法があります。

それは「譲歩の文」を文章に入れるのです。

具体例で考えてみましょう。

2015年東京大学第2問B

<問題>“Look before you leap”と“He who hesitates is lost”という、内容の相反することわざがある。どのように相反するか説明したうえで、あなたにとってどちらがよい助言と思われるか。理由とともに答えよ。全体で60~80語の英語にすること。

<解答例>

The former one recommends being careful in making decisions, while the latter one recommends making decisions quickly. The former one is better because enough consideration is necessary in making correct decisions. Of course, you may lose your chances if you think too much. However, making decisions without any care is much more dangerous because it can cause many mistakes. I believe that it’s necessary to assess the situation fully whenever we make decisions.

Of course ~ が譲歩の文になっています。
たった一文添えるだけで、印象が良くなります。

『It is true that<譲歩の文>. However, <自分の主張>.』もOK。

英語の和訳に出てくる用法を活用する

英文和訳で「訳しにくい文」とは・・・。

「無生物主語」「関係代名詞非制限用法」「仮定法」です。

では、英作文にこれらの用法を取り入れてみましょう。

無生物主語

例えば、「この本を読んでさらに幸せになりました。」を英文にすると

  1. I read this book and I became happier.
  2. This book has made me happier.

この2つの英文を比べてみると、2.の方が評価が高くなります。
これが、「無性別主語」の一例です。

関係代名詞非制限用法

例文として、「多くの本を読んだおかげで様々な場面に対処できました。」を英文にしてみます。

I read many books, which enabled me to deal with various situations.

というふうに関係代名詞を使う使い方が、「関係代名詞非制限用法」です。

仮定法

例文 「もし彼が親切な人だったら、そんなことはしないよ。」を英作文してみます。

A kind man would not do such a thing.

仮定法と条件の文を混乱させてはいけません。

「人口の多い都会のA町と、人口の少ない郊外のB町があります。あなたが住むとしたら、どちらの町を選びますか?」という自由英作文の問題があったとします。

ここで「I will live in CityA.」と書くとアウト❢

実際にあなたが住むわけではないのですから、これは仮定上の話なのです。

ですから、この答案を書くにあたって仮定法を用いる必要があります。

「I would live in City A.」と書くのです。

事実を論じているのか、仮定上のことを論じているのか、常に意識することが大切です。

実は使ってはいけない用法 ⇒ 分詞構文

日本人の書く分詞構文はどこか不自然だそうです。

日本語圏と英語圏の間に高く聳え立つ壁…。
それが「分詞構文」なのです。

例題

私達がことばで何かを表現しようとする場合、基本的には話すか書くかのどちらかになるが、話すときには相手の存在が直接意識されているのに対して文章を書くのは一人きりの営みというイメージが強い。しかし、レポートであれ手紙であれ私たちが何かを書くときには、意外に複雑な会話が行われている。なぜならば、文章を書くという行為には誰かとの会話だけでなく、自己との対話が必ず含まれているからである。

解答例
When we try to express something in words, basically it is either speaking or writing. We are speaking when it is directly conscious of the existence of the opponent. We are writing when we feel alone strongly. However, when we write something, whether it is a report or a letter, unexpected complicated conversations are taking place. This is because the act of writing sentences includes not only conversation with someone but also dialogue with ourselves.

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いかがでしたでしょうか?
以上のように、一概に入試の自由英作文といっても様々な視点で考えていかなければなりません。
受験生が、一人でこれに対応するのは至難の業です。

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