東大理系2次試験レベルの英語長文読解問題(2)

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今日は月曜日なので「英語長文」についてです。

タイトルにあるように、最難関レベルの英語長文読解にチャレンジ。⇒ ぱーと2❢❢

 

きちんと丁寧に読み解くことこそ肝要なんです

英語長文を読解するにあたっては、日本語の能力を鍛えねばなりません。

すなわち表現力です。

このシリーズは最難関レベルの英語長文を用いて、それを確認していく場です。

それでは参りましょう❢❢

 

次の文章を読んで、後の問に答えよ。

 It took me years and years to learn that it is the mystery that creates the magic, that the enchantments imagined on the outside vanish almost immediately once you are inside, and that indeed what is truly magical rises from your own depths. To people who have nothing a little of anything can seem a shining bonus; but when we have reached the level of living most of us know now, we should tell ourselves, defying the advertisers, that nobody is having the wonderful time we are encouraged to imagine.

問1 全文を和訳せよ。 

問2 筆者が次の英文で主張していることは結局どういうことなのか。具体的に40字以内で説明せよ。

 

和訳(大学入試レベル)

私には何年もかかって分かったことがある。謎めいたことでなければ魔法のようなことを創造できない、ということだ。外から想像する魅力というものは、いったん中に入ってしまうと殆どたちどころに消え失せてしまう。つまり、「本物の魔法のような魅力」は間違いなく自分自身の深奥から立ち上がってくるものである、ということを理解したのである。持たざる者である貧困層の人々にとっては、どんな些細な魅力であっても、あたかも輝ける贈り物のように思えるのかもしれない。しかし我々は、現在の殆どの者が認知している生活水準に達しているので、扇動者の戯言には耳を貸してはならない。そして、自らに言い聞かせねばならないことは、そうした扇動者によって想起せられる「素敵な時間」というものを過ごしている人間など、誰一人として存在しないのだ、ということだ。

和訳(翻訳ちょっと前のレベル)

何年もかかって私が分かったのは、「怪しいところにウマい話がある」ということだ。傍で見ているとウマい話も、実際に着手すれば、もうたちどころにその魅力は消え失せる。本当の意味での「ウマい話」というのは、自分で成し得なければならないのだ。生活水準の低い貧困層の人々にとっては、ちょっとしたウマい話であっても、輝く贈り物だ。しかし衣食住足りている我々は、ウマい話にのせられてはならない。そして、自らに言い聞かせねばならない。そんな「素敵な時間」というものを過ごしている人間などこの世に誰一人として存在しないのだ、ということを。

40字解答例

世の中にウマい話などなく、我々はそうした話に飛びつかぬよう自戒すべきである。

 

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